したじきらら

先週末、おとさんのおとうとがきました。

せっかく遠いところからきてくれたのに、

なぜかおかさんは週末も含め６連勤という、

またやっちゃったー・・・・・

的な仕事の入れ方をしてしまっていたのだった。

しかも直前までそれに気づいていなかった。

大学に入ると同時におとさんは実家をでたので、

こんなふうにゆっくりとふたりですごすということは

いままでなかったらしい。

いろんなところにいってみたり、

兄弟でフットサルしたみたり、

なんと偶然か運命か
たまたまサッカーのチケットをおとさんがもらってきて、

試合みにいけたり。

なんだーよかったじゃーん。

おかさん仕事で、かえってよかったじゃーん。

っていう前向きなアタシ。

初日はおかさんも早めに仕事がおわったので、

ばんごはんをつくれたのだが、

次の日からは帰りがおそかったので、

どっかみんなで食べいこうとおもってたんだけど、

帰ったらごはんができていた。

刺身と鍋。

しかも盛り付けかたとか超キレー。

ひとめでこれはおとさんがやったんじゃないな・・・・・

とバレバレ。

だっておとさんが作ると

ハンバーグもおにぎりも

丸。

ですもの。

おとさん・・・・・

わざわざきてくれた弟に

ほぼ全部やらせてんじゃないよ・・・・・。

しかしそんなスバラシイ弟だからなのか、

うちのこの人見知りーのきららさんが、

なんとまったく大丈夫なのだ。

こんなの初めての現象なのである。

まったく逃げない。

そしてその姿をみて、

おとさんは嫉妬の炎をめらめらと燃やしていた。

食べ物でつろうとしても

おとさんには見向きもしない。

きらら、

お前、

よく人間のことみてるんだな・・・・・。

弟くんがかえったあと、

兄貴かぜをびゅんびゅんふかせていた、

いばりんぼおとさんはもう

きららの前で猫なで声をだすおとさんへと

戻ったのであった・・・・・。

ちなみに写真と文が無関係すぎてごめんなさい・・・・・。

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